20代は何も気にせず、メイクを楽しんでいたけれど
30代、40代と歳をとるにつれて、使うものを選ぶようになり、紫外線なども気にするがゆえにオシャレもしにくくなってきたなぁ。
なんてお考えの方も多いのでは?
女性はどうしてもメイクをする機会も多く、
肌へのダメージが蓄積されやすい環境に置かれています。
若い頃のように、思いっきりメイクを楽しむなんて今では難しい…
いえ、そんなことはありません。
思いっきりメイクを楽しめる方法をご紹介いたします。
自分の肌を知ること
年齢を重ねると化粧ノリが悪く、メイクがしづらくなってきますよね。
でも、それは肌が老化したのではなく、化粧品があっていないことで起きる症状かもしれません。
お肌にあっていないと、かえってお肌にダメージを与えてしまい、老化を加速させることにつながります。
人それぞれ肌質は違いますし、部位によってもタイプは違います。
自分の肌タイプをチェックして自分に合った化粧品を使うようにしましょう。
「セルフチェック!マイスキン」
肌は大きく分けて普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌の4つのタイプがあります。
見分けるには、洗顔後の肌の様子を観察します。
洗顔後、5〜10分後化粧水や乳液など何もつけずに放置してください。
放置した時の肌の状態で肌タイプがわかります。
□特に変化がない → 健康的な「普通肌」
□肌がつっぱり、カサカサになる→皮膚が敏感な「乾燥肌」
□ベタつきを感じる → テカテカな「脂性肌」
□部分的にカサカサとベタつく →厄介な「混合肌」
※脂性肌と思っていても実は乾燥肌の場合もあります。
皮脂だけが多く、水分量が少ない場合、皮脂が過剰に分泌され、べたつくため脂性肌と勘違いされがちです。
純粋な脂性肌と違い、洗顔後はつっぱりを感じ徐々にべたついてくるのが特徴です。
現在の肌を測定することで、何が足りていないのか、過剰なのかがはっきりとわかるので、
より詳しく調べるためにも、デパートなどの化粧品売り場のカウンターで測定してもらうのもおすすめです。
今では無料で皮脂や水分量を測定してもらえるところが増えていますし、
美容部員の方は肌のことに精通していますから、見た目や手触りだけでも状態を見極めてくれるでしょう。
自分の肌は自分だけのもの。
自分の肌を知り、いたわることが大事です。
生活の中でできる運動を心がける
「運動」と聞くと
ジムに通って汗を流して…と想像されるかもしれませんが、
ここでいう運動は日常生活の中で動くことを心がける事です。
年齢よりも10歳以上若く見られる人を集めて、何か共通するものは無いかを調べるというアメリカで行われた実験では
全員が日常の中で「動くこと」が共通していたのです。
では、どんな事をやっているのか、というと
・近くのコンビニやスーパーへの買い物は徒歩で行く
・料理も台所に立ち、作る
・掃除、洗濯を手伝う
・車の洗車をスタンドによらず自分で行う
などです。
私達の生活は様々な運動の機会に恵まれています。
適度な運動による手足への刺激は脳への刺激となり、内臓や自立神経など健康で生きていく上で必要不可欠な部分にも良い影響を与えるという発表もされており、
今が便利さに慣れてしまい億劫に感じるかもしれませんが、
日常に密着した運動はお肌を含め身体の健康面だけでなく、経済面や生活の様々な豊かさにつながることを発見できると思います。
飲むだけ!?NASA注目のNMN
飲むだけで、肌のきめやハリなどが大きく改善し、メラニンの発生を抑えるだけでなく、損傷した肌細胞を回復させるという夢のようなものがあります。
それが、NMNです。
NMNとはニコチンアミドモノヌクレオチドといい、ビタミンB3から形成する物質です。
わたしたちヒトの体内にも存在しており、年齢を重ねるとともに減少、生成ができなくなってしまうものです。
このNMNは紫外線など、何らかの理由で損傷してしまった細胞を回復させるサーチュイン遺伝子を活性化させるのですが、もともとヒトの体内にも存在したもので、ビタミンB3から作られるものですので明らかな副作用などはありません。
細胞を回復させることにおいて
無数の紫外線や放射能が常に漂っている宇宙での被曝を防ぐものとして
NASAも注目しており、支援を行なっているそうです。
現在では医療目的で使用できるか試験が行われているそうですが
機能性食品として高額で販売もされています。
しかし、高額な商品ゆえに偽物も多く出回っていますので
購入する前に、販売している会社や製造している工場をしっかりと調べた方がよさそうです。
いかがでしたか?
今からできる3つの方法をご紹介しましたが
「高齢」という理由で諦めるにはもったいない!
いつまでも女性は美しくいたいものです。
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